Super High Speed Modem

高速モデム、QPSK384KbpsとMSK768Kbps


PRUG96プロジェクトでは、当初PHS用モデムチップを使った384Kbps DQPSK 方式による通信を考えていたが、アマチュア無線で運用するに当たって、 以下のような問題点がある事が分かった。

  • QPSKは線形変調方式であるので、増幅に直線性が必要である。
  • FM復調に比べて、同一チャネルの局に影響を受けやすい。
  • 使用するICのデコード部が遅延検波であるので、BERが高い。
  • 特に2、3番目の問題点は多くの局が平衡型のプロトコルによって 周波数を共有する場合に大変都合が悪い。

    そこでQPSKのモデム、およびRFはPoint to Point の通信用として、 JQ1VIE、天野氏により製作、実験が継続される事となり、 プロジェクトはFSK変調方式による通信を主とする事とした。

    JN1JDZ、菅野氏は、部品入手、および製作が容易な768Kbps MSK(CPFSK)モデムを 開発。これをプロジェクトのメインモデムとする事となった。 このモデムは入手が容易な部品のみを使い、製作が簡単で、低価格な設計となっ ている。

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